井内 勲(岡崎共立病院)
すべては光る 光る 光る すべては 光る
光らないものは ひとつとしてない
みずから 光らないものは
他から 光を受けて 光る
これは、子供が通う小学校の石碑に刻まれている銘文である。
坂村真民という詩人の作品で、数多くの癒しの名言を残し多くの人に慕われた方らしい。
恥ずかしながら、自分は不勉強で存じ上げなかった。
名歌は色々な形で読んだ人の心に浸透していくと思う、その時々の立場や環境、心理状態などによって様々な捉え方が各々にあるのではないか。そして、それはまた一度立ち上がったら永続するわけでもなく、時間が経過すると、自らの経験を背景にまた違った形で内省される事も多い。
今の自分は、「みずから 光らないものは 他から 光を受けて光る」の部分がとても印象的であり、色々なことをここから感じ取れる。
皆さんはいかがでしょう。
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